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まえばしガレリアの
​コンセプト

スペースコンポーザー

JTQ 株式会社代表

Junji Tanigawa

谷川 じゅんじ

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2002年、空間クリエイティブカンパニー〈JTQ〉を設立。“空間をメディアにしたメッセージの伝達”をテーマに、さまざまなイベント・商空間開発・地域活性化事業・Synergistic brandingを手掛ける。独自の空間開発メソッド「スペースコンポーズ」を提唱、環境と状況の組み合わせによるエクスペリエンスデザインは多方面から注目を集めている。現在、デジタルハリウッド大学大学院専任教授、めぶくグラウンド株式会社 取締役 Chief Creative Officer、一般社団法人 Media Ambition Tokyo 代表理事、福島県会津若松市スマートシティアドバイザー、群馬県前橋市スマートシティアーキテクト、福井永平寺禅の里アドバイザーなどを務める。

 コンセプト 

これからのまちを象徴するアイコンは

前橋の新たな価値を創造する人々が 集い語らい暮らす場所。

進化しつづける前橋の中心地。

アートと生活空間が共生する

コーポラティブクリエイションハウス、まえばしガレリア。

建築家

akihisa hirata architecture office

AkihisaHirata

平田 晃久

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1971年大阪府に生まれる。1997年京都大学大学院工学研究科修了。伊東豊雄建築設計事務所勤務の後、2005年平田晃久建築設計事務所を設立。現在、京都大学教授。主な作品に「桝屋本店」(2006)、「sarugaku」(2008)、「Bloomberg Pavilion」(2011)、「太田市美術館・図書館」、「Tree-ness House」(2017)、「9hours Project」(2018-2020)等。第19回JIA新人賞(2008)、第13回ベネチアビエンナーレ国際建築展金獅子賞(2012、共働受賞)、村野藤吾賞(2018)、BCS賞(2018)等多数受賞。著書に『Discovering New』(TOTO出版)、『JA108 Akihisa HIRATA 平田晃久2017→2003』(新建築社)等。

(c)Luca Gabino

 コンセプト 

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Plaza

HOUSE

この場所はどんな新しいひろばに生まれ変わるでしょうか。私たちは大きな樹冠のように緑化されたボリュームを浮かべ、一本の樹の下に人々が集まるように、人々の自由な活動で満ちた場所をつくりたいと考えました。樹冠の中にはたくさんの住居があります。全て、庭のような大きなテラスを持ち、自然と混ざった大らかな住戸です。樹の下にはギャラリーやレストラン、屋外のオープンな居場所が入り混じる、ユニークなひろばができます。めぶく緑や街の生命力とつながった、生き生きとした建築をつくりたいと思います。 

アートディレクター

AFFORDANCE inc.

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平野 篤史

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多摩美術大学准教授。

グラフィックデザインを軸に、ブランディング、VI、CI計画、サイン計画、空間デザイン、エリアマネージメントのディレクションなどを行っています。デジタルからアナログまで表現を問わず、スタディから生まれる、ユーモアや偶然性までも包括する奥行きのあるデザインを目指しています。

 コンセプト 

意図的なイレギュラー(ノイズ)を入れ込み、

均一な見え方でない複雑で面白い印象を目指す。

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建築コンセプトの「大きな木をつくった」という事は、そこに人も集う、物も入ってくる、今後、新たな仲間や価値観が足されていく。大きな木に鳥が何かを運んできて、そこからまた新たな芽吹きも生まれていく。その様な進行形の状態をデザインで表現しました。

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写真:©️萩原朔美(平成)

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写真:©️萩原朔太郎(大正)

ご挨拶にかえて

かつて日本近代化の先駆けとなった前橋。今「めぶく。」まちとして大きな変貌を遂げようとしています。100年以上前から約60年近くに渡り映画館のあった場所、地域の人々が新しい文化に触れ、集い、親しんだ文化と暮らしの交流拠点だった土地に新たな文化の発信源として「まえばしガレリア」が誕生します。

 

全体のデザインと設計を手がけるのは建築家 平田晃久氏、また谷川じゅんじ氏をはじめとする国内外を代表する様々なクリエイターや起業家が参加し、約5年におよぶ計画と建設の末、2023年春「まえばしガレリア」として再び歴史を刻みはじめます。

 

「めぶく。」とまえばしガレリア

 

2016年8月前橋ビジョン発表会で都市の指針として「めぶく。」を発表したのを契機に、白井屋ホテルを筆頭として前橋の “まちなか”では少しずつ魅力的なお店やコミュニティスペースなどが誕生し賑わいが戻りはじめています。官民連携した中心市街地の再開発から学生を中心に運営される小さなフェスティバルまで、街に関わる様々な立場の人たちが意見を交わし行動をはじめています。まえばしガレリアもこれらの活動と連携しながら、暮らす人と訪れる人が集い、文化が交流する場として、前橋からグローバルにアートと食文化を発信する暮らしの拠点として、前橋の”めぶく”活性化に貢献していきたいと考えています。

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株式会社まちの開発舎

​​代表取締役

橋本 薫

Kaoru

Hashimoto

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